
どうも仲野です。
みなとみらいデート第三弾。
今回の舞台は、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルです。
写真で言うと一番右の帆の形をした建物です。
(ちなみに、第一弾は一番左の横浜ロイヤルパークホテル、第二弾は右から二番目の横浜ベイホテル東急)
コンチネンタルホテルは四角い普通の建物ではなく、珍しい形をしてますよね。
海に浮かぶヨットの白い帆をイメージしてるそうで、まさにイメージ通りの存在感です。
みなとみないの街を歩いていると目につきますよね。
「なんであんな形しているんだろうね」
と散歩しながら、さり気なくどんどん近づいていきます。
気付くと目の前に着いて見上げる。
ついでに一緒に記念撮影。
そして建物の中に入っちゃう。
「あっち行ってみよう!」
喋りながら、チェックインしちゃう。
彼女はびっくりする。
こんな流れです。
普通チェックインはフロントですが、今回宿泊したプランはラウンジが利用ができるプランだったので、ラウンジでチェックインです。
せっかく泊るなら、やっぱりラウンジが利用できるプランがおすすめ。
あの空間が嫌いな女性はいないはず。
いや、いない。そう言い切れるぐらいの上質空間です。
そしてチェックインと同時にティーとスイーツも登場します。
窓から広がるみなとみらいの景色も見事で、女性なら誰しもが喜ぶ状況の完成です。
詳しく紹介していきます。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
インターコンチネンタル ホテルズ グループ日本初進出のホテルとして1991年に誕生したヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは横浜・みなとみらいに位置します。
みなとみらい駅から徒歩5分。
抜群な立地で、観光の拠点としても最適ですね。
ヨットの帆をイメージしたユニークな外観は、この街のシンボルにもなっています。
もはや芸術作品ですよね。
見とれてしまいます。
仲野の地元千葉では、こんなにオシャレな建物を見たことがありません。
と、思いましたがポートタワーがありました。ドヤ
展望室もある125mの千葉を代表するタワー。周りは公園になっていてくつろぐこともできます。
千葉も負けてませんね。
でも、やっぱりみなみとらいは別格です。
赤レンガ倉庫、コスモワールド、ハンマーヘッド、横浜ランドマークタワー等々。
ランドマークタワーは高さ296m。千葉のポートタワーの2倍以上の高さ。
まあ千葉には千葉の良さがありますが、みなとみらいはデートスポットが沢山ありますし、女性が好きそうなスポットも沢山あります。歩いているだけでワクワクします。
インターコンチネンタルホテルも、女性が喜ぶスポットの一つですね。
部屋タイプ
部屋タイプは「シティビュー」と「ベイビュー」があります。
「シティビュー」側は市街地に面し、観覧車や街の景色を一望できます。
「ベイビー」側は、ベイブリッジなどがある横浜港に面し、船が航行するゆったりとした景色を楽しむことができます。
どちらも豪華客船での船旅をイメージした落ち着いたデザインが特長の空間になっていて、本当に船内にいるかのような感覚になります。
青い海に包まれる洗練された空間で、日常を忘れてゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。
さらにアメニティも充実。これは女性が喜ぶポイントの一つ。
シャンプー・コンディショナー、石鹸、ボディウォッシュ、歯ブラシ等はもちろんのこと、バスソルト、化粧水、乳液、緑茶、紅茶等も完備です。
ちなみに、仲野はみなとみらいの街の景色を楽しめる「シティビュー」の部屋に宿泊しました。
実際に予約したプラン(一休.comから)
プラン名称:ポイント最大15倍【今なら2つの特典付き】ラグジュアリーステイプラン
部屋:【禁煙】高層階クラブルームキング シティビュー(街側)(38平米)朝食付(ダブル)
(即時利用分:-\5,652)
(利用ポイント:-\255)
(Go To Travelクーポン:-\9,579)チェックイン:16:00(最終チェックイン24:00)
チェックアウト:13:00
時期により値段は違いますが参考に。
(仲野が宿泊したのは2020年12月の平日。)
実際の部屋からの景色。
朝は夜とはまた別世界。空気も澄み渡っていてとても心地が良かったです。
クラブラウンジ
ラウンジである「クラブインターコンチネンタル」はホテルの28階にあります。
(*2021年10月1日、開業30周年を機にリニューアル。2階に新設)
クラブフロアは、27~29階に位置する特別フロアで、宿泊者はチェックインもチェックアウトもこのラウンジにて行います。
クラブフロアで予約すれば、宿泊する部屋も自然と27階以上の上階になるのも嬉しい。
ラウンジ利用は、ホテルの贅沢な利用方法ですね。
好きな人とこの空間でまったりする時間はまさに天国です。
一人でしこしこ自家発電より何百倍もの快感がありますよ。
28階のラウンジの前につくと、スタッフが席まで案内してくれます。
席にはドリンクメニューがあり早速注文。ドリンクはオーダー式です。
この時にチェックインの手続きもします。
窓からはみなとみらいの美しい街並みや横浜港などのベイビューが広がります。
しばらくすると、アフタヌーンティーのセットが運ばれてきます。
サンドウィッチにスイーツ。
景色を見ながら椅子にまったり座り、ドリンクもスイーツも目の前に広がる状態でのチェックインなんてとても贅沢です。
2段に分かれてる可愛らしい食器の1段目にはサンドイッチ、2段目にはチョコレート、ケーキ、タルト、カップデザートなどのスイーツ。
見た目から美味しさが伝わってきます。
これは女性の憧れが詰まってますね。
彼女のニヤニヤは止まりません。
会話なんかしなくても、「美味しいね」と笑い合うだけで幸せを感じることができます。
ドリンクの種類も豊富です。
アフタヌーンティーは14:00~16:30、カクテルタイムは17:00~21:00。
カクテルタイムになるとドリンクメニューが変わり、アルコールも提供されます。
さらにカクテルタイムのうち17:00から19:00は、スナックサービスがあり、サーモンや生ハムのどの一品料理も提供されます。
ただディナーの代わりにはならないので、別に予約しておくのがベター。
仲野はワールドポーターズにある飲食店でディナーしてきました。
(次回の記事で紹介)
コンチネンタルホテルのクラブラウンジは、横浜ベイホテル東急やザプリンスギャラリー東京紀尾井町のラウンジと比べるとこじんまりとしていました。
しかし豪華客船で船旅を愉しむかのような大人の空間がそこにはあり、接客も丁寧で心が落ち着きました。
「また行きたい」と思える場所です。
クラブフロア宿泊者の朝食
クラブフロアに宿泊した際、朝食はクラブラウンジで提供されるのが基本的ですが、今回宿泊時はホテル内にある2つのレストランから選ぶことができました。
一つがホテル2階の「アジュール」8:00~9:00。
こちらはフレンチレストランでコース料理が提供されます。朝食の時間帯はクラブフロア宿泊者限定でした。
もう一つが1階の「オーシャンテラス」6:30~10:00。
こちらは、ビュッフェレストランで、一般のお客さんも利用するレストラン。
コース料理の「アジュール」にしようか、ビュッフェの「オーシャンテラス」にしようか悩みましたが、驚くべきことにどちらも利用可能とのこと。
「ビュッフェorコース」ではなく、「ビュッフェandコース」でした。
もちろんどちらか一方でもいいのですが、欲張りな仲野は「アジュール」でのコース料理後に「オーシャンテラス」に行きました。
ちなみにアジュールのコース料理は、
冷製アペタイザー、サラダ、スープ、卵料理(オムレツ、スクランブルエッグ等自分で選択)、サイドディッシュ、逸品料理(10種類あり、一品をチョイス)がコースメニューの内容でした。
さらに、各種ドリンク、各種ヨーグルト、各種シリアル、フルーツ盛り合わせ、各種チーズ、ベーカリーセレクション。食べたいものがあれば、好きなタイミングでオーダーできます。
ボリューム満点です。
店内はパリのインテリアデザイナーが手がけており、貴族の邸宅のような雰囲気です。
品のある大人たちが豪邸で優雅に食事をする。
アジュールはそんな空間でした。
一方、オーシャンテラスは開放感があり、窓からは横浜港や横浜ハンマーヘッドも見えます。
お子様もいて賑やかな雰囲気でした。
ビュッフェスタイルなので、サラダや卵、魚、肉料理など自由に食べれますが、仲野はお腹がパンパンだったので、フルーツとドリンクだけ頂きました。
朝食は、クラブフロア宿泊の醍醐味のひとつですね。
今回は2つのレストランを楽しむことができました。
朝から贅沢な時間を過ごすことができるのでおすすめです。
ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」
みなとみらいで楽しめることの一つがクルージング。
コンチネンタルホテルには、ホテル専用のクルーズ船(定員31名)があります。
クラブラウンジ利用者は2人で1000円。予約も当日ラウンジでできました。
出航30分前までの事前予約制で、電話、ホテル内のコンシェルジュデスク(2F)、ホテル内のレストラン利用者はレストランでも予約ができます。
ホテル前のぷかりさん橋から出航の約30分の航海です。
しかも添乗員の解説付きです。
そしてこの解説で初めて知りましたが、みなとみらいは街全体で海を表しているそうです。
知っていました?
仲野はこの事実を初めて知りました。
ランドマークタワーが灯台、東急ベイホテルを含む3つの建物が大中小の波、コンチネンタルホテルがヨットの帆、国立大ホールの二枚貝。
規模が大きすぎますよね。
またコンチネンタルホテルの帆の上部にはなんと「女神様」がいます。
教えてもらわないと気付けませんよね。
横浜の港を見守っているそうですよ。
是非あなたの目で直接確かめてくださいね。
ちなみに平日のイブニングクルーズのためかほぼ貸し切りでした。
50過ぎの貴族おじさんが一人いて計3人のクルージング。
休日は定員が埋まることもあるので予約は早めの方がいいですね。
ナイトクルーズも人気だそうですよ。
基本情報
店名 | ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル |
住所 | 〒220-8522 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 |
電話番号 | 045-223-2222 |
アクセス | みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約5分 |
最後に
日々小さな幸せを感じ、たまに中ぐらいの幸せを、年に1回大きな幸せを感じる。
こういう人生を歩んでいけたら良いなと思っている仲野ですが、
今回宿泊してきたインターコンチネンタルホテルは、この年に1回の気持ちを味わうことができる場所でした。
豪華客船での優雅な船旅をしてきた気分になれますし、ホテル専用のクルーズ船ではみなとみらいの海風も肌で感じることができます。
ラウンジでの時間、朝の2つのレストランでの時間。みなとみらいの街を散歩する時間。
どれも年に1回の贅沢として、素晴らしかった。
一度は宿泊する価値のあるホテルだと思いました。
是非、あなたも好きな人をこのホテルに連れて行ってあげてください。素敵な時間を過ごすことができますよ。
では、最後までありがとうございました。