
初デートでしゃっくりが止まらなくなり、気付かれない為に唾をのんだり空気を食べたり、何とか止めようとした結果、
思いも寄らず
「グェーーー」
とその女性の目の前で大きなゲップをしてしまったことがある仲野です。
やらかしました。。。
その瞬間女性も目がまんまるとなり、これ以上息を吸いたくないような何とも言えない表情。
その後もしばらくしゃっくりは止まらず、心も折れてしまい会話もまともに続きません。
初デート大失敗でした。
デート失敗したとしても大丈夫!!!
あなたもデートで失敗したことはありますか。
ありますよね?!
言いたいことを言い忘れてしまったり、デート代だけ支払ってその後連絡が取れなくなったり、ホテルに誘いたかったけど誘えなかったり、、、
むしろ失敗したことがない人の方が少ないのではないでしょうか。
仲野はよく失敗していました。
何回デートしても結局フェードアウトされるという。。
なので、「あーオレはもうだめだ」とか「もうデートなんて、、、」と何回も思っていました。
でもフェードアウトされたり、デートで失敗してしまっても、それはもうしょうがないことです。
やり方が間違っていただけだから。徐々に修正していけばいいのです。
仲野みたいにいちいち「オレはやっぱりダメかもしれない」と自己否定をしないことです。
自己否定してしまうと、本来ならできる能力を秘めているのに、そのことに気付くこともできなくなってしまいます。
(参考:美女を眺めるだけの人生からはおさらばだ!!!)
大切なのはその失敗を次に生かすことです。
立ち止まってはいけません。
デートで失敗したとしても「はい、はい、そういうことね。オレは一歩ずつ成長しているから大丈夫!!!」と捉えることです。
改善していけば徐々に失敗も減っていきます。
何より重要なのは「オレはできるんだ」と信じ、足を止めないことです。
初デートでの目標を決める
ただ何となく会話や雰囲気を楽しむだけのデートはしてはいけません。
このようなデートをしていると以前の仲野と同じような運命を辿ってしまうからです。
仲野は女性と楽しくデートできたと思っていたのに、何故かフェードアウトされるという現象がよく起こっていました。
この失敗と言える現象の原因はなんでしょうか。
それは簡単なことです。
デートで女性の感情が大きく動かない、当たり障りのないことしかしていなかったために起こっていたのです。
つまり、女性が友達と遊ぶような、ただお出かけして楽しむような印象しか与えていなかったのです。
これでは結局恋人ではなく、仲の良い友達のような関係になってしまいます。
付き合うためには、楽しいという感情だけでは難しいのです。
- 「え?!これはどういうこと?」
- 「何か特別な意味はあるの?」
- 「どうしてこんなことをするの?!」
など女性が考えてしまうような、ドキドキしてしまうような感情も与えなければなかなか上手くいきません。
友達と出掛けた時に、しないような言動も必要になるのです。
初デートからこれを意識しなければいけません。
友達とはしないようなこと。
例えばキスがありますね。
友達と遊びに行ったとしてもキスはしませんよね。
ただ初デートでいきなりキスを狙うのはハードルが高すぎると思います。
それにいきなりキスを狙ったら拒否られる可能性が大です。
なので、初デートでの最終目標としては「手を繋ぐ」ことを目標に行動するといいでしょう。
手を繋ぐことはキス程ハードルは高くありませんし、会話で距離を縮めていれば拒否られることもまずありません。
普通女性は男友達とは手を繋ぎません。
手を繋ぐというボディタッチをすることで女性の感情は動き、異性として見るひとつのきっかけになるのです。
もし目標を決めずにただ何となくデートをしているだけだと、結局友達のような関係になってしまいます。
女性との初デートでは、楽しく会話をすることだけではいけません。
楽しく会話をするだけなら友達で十分です。
手を繋ぐための布石として会話は重要です。
しかし会話だけでは異性としてはなかなか認識してもらえません。
異性として認識してもらうためにも、デートで友達とはやらないような行動をするという目標を決めておくことは重要になるのです。
ハードルを徐々に上げていく
デート場所が変わるだけで、結局中身は同じ内容のデートを2回目も、3回目もしてはいけません。
中身が同じデートをしていては、いつまでたっても友達止まりになってしまうからです。
仲野はただただ何となく雰囲気を楽しむ中身が同じデートばかりをしていたので、いつまでたっても彼女ができませんでした。
ショッピングモールでウィンドウショッピングをして、映画を見てからカフェに行って、夜ごはんは美味しいお好み焼きを食べて、駅で見送ってバイバイする。
このデートの最中に手を握るなどのスキンシップはゼロです。
会話もただ何となくその場の雰囲気でやり過ごす。
これでは女性の感情もたいして動きません。
それなのに愚かだった仲野は、デート後家に帰ってから、
電話して「今日は楽しかったね。」と話し始め、
なんと「もしよかったら付き合ってくれない」と、告白までしてしまうという仰天の行動。
もちろん女性はびっくりして、
「え、え、まだ私はそこまでの気持ちはなくて、、、」と見事に拒否られました。
この現象は当たり前なのです。
(当時の仲野は理解していなかった。。。)
異性としての魅力を女性に与えておらず、ただの一般ピーポーの関係の状態で告白しても撃沈するのは目に見えています。
アマチュアのボクサーがいきなり世界チャンピオンと戦うぐらい無謀なチャレンジだったのです。
ジャブも打たずにいきなり渾身のストレートを放っても、あっさりかわされてしまいます。
渾身のストレートを当てるためにも、まずはジャブを打ち相手の気持ちを揺さぶるのです。
ジャブを打ち徐々にハードルを上げいき、相手がふらついた時にようやく渾身のストレートの出番になります。
つまり、デートの最中から異性として相手に認識されるよう、こつこつジャブを打っていくことが必要になります。
このジャブこそが「手を繋ぐ」というスキンシップです。
色々なパターンのジャブの中でも、この「手を繋ぐ」というスキンシップはとても有効です。
仲野はこのジャブを打たずに、ただただ当たり障りのない会話をして雰囲気を楽しむだけのデートをしていたために、渾身のストレートが通用しなかったのです。女性の感情を動かすジャブの意識が足りなかった。。。
ジャブは手を繋ぐ以外にも、エロトークやキス、ホテルに誘ってみるなど色々あります。
毎回のデートでどんどんジャブを打ち、ステップを上げていく意識が大切です。
- 初回デートの目標は手を繋ぐ
- 二回目のデートの目標はキス
- 三回目のデートの目標はホテル
このように目標を設定し、徐々にハードル上げていくことが彼女ゲットへの近道になります。
(参考:初デートから付き合うまでの流れ。三回のデートで彼女化!)
仲野のように何も考えずにただ何となくデートしているだけでは、イケメン君ではない限りなかなか彼女はできません。
戦略を持ってデートに臨むことで結果は出るのです。
最後に
もしデートで失敗したとしても、「オレはもうだめだ」といちいち落ち込まないことです。
デートを失敗できるのも行動したからです。
失敗を恐れて何もしないでいる人より、確実に成長しているので大丈夫です。安心してください。
そもそも失敗は成功への途中経過であって決して終わりではありません。
「オレには無理だ」と考えず、徐々にでも前に進んでいくことで好きな女性が隣にいる日常が当たり前になるので、どんどんデートの経験を積んでいきましょう。
では、今回も最後までありがとうございました。