
どうも、自家発電ばっかりの人生を送っていた仲野です。
自分でシコシコするのってめっちゃ気持ちいいですよね。
今でこそほとんどしませんが昔はひどかった。
1時間かけておかずを探して、1時間かけてなでなで。
そして挿入後の腰ふりをイメージして、気分が高まり見事に発射。
特に発射数分前から発射後の数秒間は天国にいるかのような幸福に包まれます。
でも幸せなのはこの数分だけで、その後の時間は何とも言えない無力感に襲われます。
- 「オレは何をしているんだ・・・」
- 「またやってしまった・・・」
- 「こんなことをしてていいのか・・・」
週に何回も思っていました。
そして見つけた「インターネットポルノ中毒」という凄まじいタイトルの本。
中毒? 衝撃を受けました。
オレ中毒だったかもなと。
- 「タバコがやめられない」
- 「アルコールがやめられない」
- 「ギャンブルがやめられない」
これと同じようにインターネットポルノもやめられない中毒になり得るのです。
中毒だから、簡単にはやめられない。
怖すぎます。
今回は、インターネットポルノ中毒の危険性や実際にどういう害があるのか、また具体的なやめ方について紹介していきます。
是非ポルノ断ちをして、あなたの人生をより充実したものにさせていきましょう。
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- インターネットポルノポルノ中毒とは
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- どういう害があるのか
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- 原因物質ドーパミン
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- 具体的なやめ方
インターネットポルノ中毒
インターネットポルノ中毒はまだ社会的には顕在化されてませんが、いずれタバコや薬物のように規制が始まると言われています。
それぐらい大きな問題です。
中毒になってしまうのは、インターネットが普及したことによってポルノにいとも簡単にアクセスできてしまうからです。
「24時間」「365日」「スマホ1台」で容易く性的刺激に触れることができます。
しかも「コンテンツも無数」にあります。
規制するための研究もまだなかなか進んでいません。
そもそもポルノを全く見ない人がいないため、見ないグループと見るグループを作ることができず比較研究ができないという現象も起こってます。
まさに無法地帯となっていおり、中毒者も続出している状況です。
このような状況の中、ポルノ断ちをしたことで活力を取り戻した報告は数多く、インターネットポルノの危険性が少しずつ明らかになってきました。
どういう害があるのか?
ではそんなポルノ中毒にはどんな害があるのかというと、
- 集中力低下
- やる気の低下
- 不安感
- 勃起不全
- リアルの女性で興奮しなくなる
など様々な害があります。
仕事での集中力がなくなって、やる気もなんだか起きない、メンタルも落ち込む。
中には息子も立たなくなって、女性に対する感度も低下する人もいます。
人生に影響を与えまくりです。
せっかくあなたの大好きな彼女があなたの前で股を開いているのに、全然興奮しない状況も起こり得るということです。
こんな状況は絶対避けたいですよね。
原因物質ドーパミンとは
こういう害を引き起こしているのが脳から出るドーパミンです。
このドーパミンが過剰分泌することで脳機能に影響を及ぼします。
ドーパミンは簡単にいうと期待感です。
「はやく食べたい」「やはくやりたい」「はやく見たい」など。
現在流行っているTwitter、Youtube、ティックトックなどのSNSも全て新しい情報、映像を見れるかもしれないという期待感で中毒性もあります。
このドーパミンは特に興奮状態の時にはガバガバ出ます。
パチンコで大当たりしてる瞬間も、エロい映像を見て射精する瞬間も。
覚せい剤なんてこのドーパミンを強制的に分泌させようとする物質です。
ドーパミンはバッと出て、サッと消える特徴があります。
そしてこの消えてる時に虚無感に襲われたり、やる気がなくなります。
一発終わった後に訪れる賢者タイムですね。
つまり、ドーパミンには持続性がありません。
また恐ろしいことに、このドーパミンによる刺激は徐々に慣れていきます。
そのため、最初は少しでも徐々に量が増えていきます。
「もっと欲しい」「もっと欲しい」となり、必要となる刺激が増していきます。
最終的には脳機能が低下して中毒症状が現れます。
アルコールに溺れる人の行く先は想像しやすいですよね。
アルコールやタバコ、薬物による中毒は社会生活に悪影響があるので、法律的な規制も進みました。
手にするのにお金も必要になりますし、社会的な啓発も進んでいます。
しかし、インターネットポルノは啓発も進んでいない上に、何の労力もなく、スマホ1台で、無料で簡単にアクセスできてしまいます。
現実世界ではありえないようなエロい映像もバンバン見ることができ、脳から簡単にドーパミンを出すことが可能になってしまいました。
こういう刺激に慣れてハマってしまうと、
「もっと可愛い女性」「もっと違うシチュエーション」「もっと激しいもの」とあなたの脳はドーパミンにどんどん支配されてしまいます。
こんなものばかり見ていたら、リアルの女性で興奮しづらくなるのも頷けますね。
こういう状況に陥らないためにも、インターネットポルノからは早めに抜け出しておく必要があります。
具体的なやめ方
インターネットポルノは見ないに越したことはありません。
簡単にドーパミンがガバガバ出てしまうからですね。
そのため全てのインターネット経由でのエロは禁止にして下さい。
禁止するためにも、まずは環境を整えましょう。
お気に入りのあの画像も、ブックマークしているあの動画もブラウザの履歴も全て削除です。
Youtubeショート、ティックトックに出てくる可愛い女性もエロ漫画も、画面越しの刺激は全てダメですよ。
簡単にアクセスできないようにしましょう。
もしもやりたい衝動にかられたら、「1回腕立てする」「1回大きく深呼吸する」など一旦違うことをするというルールを決めてください。
一旦気を紛らわす作戦です。
また、なるべくインターネットに接続している時間を減らすことも意識してください。
人付き合いを増やしたり、趣味に打ち込んだり、運動したり。
ネット世界ではなく現実世界の時間を増やすことです。
リアルに生きる時間を増やすことで良いことが沢山あります。
中毒症状が改善されるのはもちろんのこと、睡眠の質が上がったり、生き生きとした表情になったり、女性と付き合いたい欲求が上がったり。
メンタルも安定して、日常的な喜びを楽しめるようになります。
人との繋がりは地球で得られる最高の健康保険の1つだ
~著者ゲーリー・ウィルソン~
今まで見ていたポルノをやめるのは難しいかもしれませんが、難しいと認識した上で取り組んでみて下さい。
ポルノ断ちをすることであなたの生産性は間違いなく上がるので、とりあえずやってみることが大切です。
最後に
あなたを守るのはあなた自身です。
インターネットポルノもアルコール、タバコ、ギャンブル同様、はまりすぎると人生を崩壊させる力があります。
射精自体は悪いものではありません。
いとも簡単に出せる状況が良くありません。
女性を口説くというひと手間を踏んだ上で、ドーパミンをぶっ放してください。
どうしても我慢できないのであれば、夜のお店にレッツゴーです。(笑)
今後の人生をより充実させるためにも、もしインターネットポルノにはまってる、もしくは、はまりかけてる場合は早めに抜けておきましょう。
是非一人の時間はポルノを見る時間にするのではなく、女性を口説くための知識を付ける時間にあてることをおすすめします。
この時間の使い方の積み重ねが1年後の未来を変えていきます。
では今回は以上です。最後までありがとうございました。