
どうも、好きな言葉は「おかげ」の仲野です。
言うのも言われるのも好きです。
- 「あなたのおかげで楽しかった!」
- 「あなたのおかげで助かった!」
- 「おかげさまで最近調子がいい!」
「ありがとう!」より感謝の度合いが一段と高い気がします。
仲野は薬剤師という仕事柄、患者さんから
- 「おかげさまで調子良くて~」
- 「おかげで痛みもなくなってきて~」
とよく言われることがあります。
この「おかげで~」という言葉は素敵だと思いませんか。
仲野には生きる意味をもたらします。
「おかげで~」と言われるたびに嬉しくなりますし、「もっと患者さんの状態が良くなるためにはどうすればいいのだろう?」と、改めて考えるきっかけにもなります。
また同僚に感謝する時は、
- 「この仕事ありがとう!」ではなく、
- 「この仕事ありがとう!」+「おかげで助かったよ!」
とありがとうで終わらせず、「おかげで~」と一言付け足します。
この最後の「おかげ」の一言を言うか言わないかだけで印象が大きく異なります。
言われて嬉しいのは後者ではないでしょうか。
相手が嬉しいと思うようなことはどんどん積極的にやっていくべきです。
相手が言ってくれないからこっちも言わないでは話になりません。
また仕事だけでなくプライベートでも、感謝する時は「ありがとう!」だけでなく、「おかげ」も言えるよう意識してます。
この「おかげ」というワードは恋愛でも威力を発揮しますね。
デートでは「おかげ」を使う&貰う
薬剤師は職業柄、日頃の業務で患者さんに「おかげさまで最近は調子が良くて~」と、よく「おかげで~」と言われることは多いです。
薬剤師でなくても仕事で「おかげで助かったよ。」など言われる機会はあるでしょう。
ただ、ただですよ、プライベートではなかなか言われたり、言ったりする機会はないのではないでしょうか。
- 「あなたのおかげで楽しかった!」
- 「あなたのおかげで幸せ!」
- 「あなたのおかげで元気が出た!」
あなたは今まで何回言われたことがありますか?もしくは言ったことがありますか?
プライベートでこの「おかげ」が登場するのは、本当に心が動いた時なので、なかなか使う機会がありません。
つまり、希少性のある言葉です。
「ありがとう!」も「おかげ」と同じように感謝する時に使う言葉ですが、ありがとうは正直比較的よく使う言葉なので希少性はあまりありません。(もちろん使わないより使った方がいいです。)
それに「ありがとう!」は一方通行のイメージが強いです。すてみタックルです。
「ありがとう!じゃっ。」
もちろん気持ちのこもった「ありがとう」もありますが、軽い挨拶代わりにもなります。
デート後女性から
「今日はありがとう!楽しかったよ!」
と言われ別れます。
ただ、そう言った女性から連絡が返ってくることは二度とないという現象。
「あのありがとうはなんだったのか!お世辞だったのか!」と何回も思ったことがあります。
軽い挨拶代わりの「ありがとう!」だったのです。
ただこれが、「おかげ」を使ってくれる女性だったらこうはなりません。
「今日は仲野君のおかげで楽しかった!」
この「おかげ」をもらえればデートは成功と言っていいでしょう。
「おかげ」は希少性が高く、本当に気持ちが動いたときにしか登場しませんからね。
また、女性に感謝の気持ちを伝える時は、
「ありがとう!」より「おかげで~」と伝えたほうがより印象に残ります。
「今日はありがとう!」より「今日はおかげで楽しい時間を過ごせた!」です。
そもそも女性は特別感が大好きですし、「人の役に立ちたい」という貢献欲求も強いです。
- 「君のおかげで助かった!」
- 「君のおかげで幸せな時間を過ごせた!」
- 「君のおかげで元気が出た!」
「おかげ」を使うことで特別感を演出することができますし、
「私はこの人の役に立ったんだ!」という貢献欲求も満たすことができます。
女性は特に「誰かの役に立ちたい」という欲求も強いので、これらの言葉は絶大な効果があります。
「ありがとう!」はよく使いますが、「おかげ」を使う人は多くありません。
「おかげ」を使い、反対に「おかげ」を言われるようになれば、自然とモテるようになるのです。
最後に
まずは言われるのを待つのではなく、あなたからどんどん言いましょう。
「ありがとう!」では終わらせずに「あなたのおかげで助かった!」「あなたのおかげで楽しかった!」と。
また、人の悪いところばかり探してグチグチ不満を言ったり批判をするのではなく、人の良いところ探す習慣を身に付けることです。
批判は批判で跳ね返ってきますし、
感謝は感謝で跳ね返ってきます。
仕事、プライベート関係なしに、感謝することを忘れずに日々を過ごすことで、目の前の現実は確実に好転していきます。
人の良いところを沢山見つけれる人間になれたら素敵ですよね。
では、最後までありがとうございました。